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 広島東洋カープ  新井 貴浩選手(97回機械卒)通算2000本安打達成

西岡誠吾(53回卒)氏から原爆追悼集が寄せられましたので、紹介します。 

被爆70にあたって。

あの日のことは、まるで昨日のように鮮明に浮かび、痛憤、感謝、後悔など、さまざまな思いを抱いて今に至る方々がたくさんいらっしゃいます。

西岡誠吾氏の手記『「あの日」の上級生』の一部を紹介します。氏は53回機械卒、入学は1945(昭和20)年で千田町時代の先輩です。
冒頭次のように記されています。
 思い出すのも恐ろしく悲しい「あの日」から70年。今も被爆の惨状がはっきりと思い出されます。
 被爆の生き地獄の中、避難を助けてくれた二人の
上級生への感謝と、御幸橋西詰めで、大やけどを
 した上級生から水を求め
られたのを振り切って逃げたことへの懺悔の思いを現在まで引きずって来
 ました。「あの日」の上級生、もしくはご家族様からご一報頂ければお会いして、お礼と私の気持
 ちをお伝えしたい。

氏の思いは、上記の内容につきますが、入学当時の思い出、動員作業のこと、そして被爆体験、上級生と御幸橋のこと、中国新聞カメラマンの松重美人氏の印象、「青空教室」の授業再開などの後、再度冒頭の呼びかけ内容で締め括られています。この手記は86日の本校式典会場で配布される予定になっています。

なお、創立100周年記念事業として、本校で編集、作成しました原爆追悼集『ああ 麗しき太田川』があります。
 
西岡氏が思い出しながら描かれました

 
 
右の本は
創立100周年記念事業として、本校で編集、作成しました原爆追悼集『ああ 麗しき太田川』
多くの遺族の方々から、お聞きしたことをまとめた、貴重な追悼集です。
 B5版148ページです。

 
 

広本 孝良(61建築卒)氏 黄綬褒章の授章おめでとうございます。(平成19年度) 

石丸 正(55電気卒)氏 瑞 宝 中 綬 章の受章おめでとうございます(平成17年度)

写真家の中谷吉隆(57電)氏が広島で写真展開催(平成17年1月7日〜19日)
昭和30年に卒業された写真家の中谷吉隆氏が、広島で写真展を開催されました。
富士フォトサロン広島 写真展 「ノ−サイドの笛が鳴る」
       

筒井数三(40機)氏ブラジル連邦共和国から 国家勲章を受章(平成16年11月8日)

ブラジル連邦共和国政府から「リオ・ブランコ国家勲章」を受章されました。この勲章の受賞者は国内で3人目になるそうです。
筒井氏は、平成元年から8年間に渡り、コチア青年団、ブラジルのパウリスタ少年野球団、ブラジルボーイスカウト・ガールスカウト等のお世話をされ、両国の親善交流に貢献されました。
広島日伯協会会長も勤められ、一昨年にはサンパウロ州知事からバンディランステ章も受賞されています。
本当におめでとうございます。

平成16年11月8日に行われた祝賀会で熊野同窓会長と握手を交わす筒井氏

産業教育120周年記念式典(平成16年11月25日)
平成16年11月25日皇太子殿下のご臨席を仰ぎ、「産業教育120年記念式典」が行われました。
広島県で行われた全国産業教育フェアでの数多い生徒実習作品の中から、広島県立広島工業高等学校から出品された建築模型や宮島工業高校の出品作品などの説明に、母校建築科2年生の浜名和樹君が皇太子殿下に対して説明に当たりました。
後日、皇太子殿下から、「生徒があれほどまでに素晴らしい作品を作ることに驚きました。生徒実習作品、展示パネル等は参考になった。ものづくりは大切であり、専門高校の取り組みが理解できた。」とのお褒めのお言葉がありました。

式典に当たり、「今後とも関係される皆さんが力を合わせて、産業教育を更に発展させ、時代を支える人材の育成に貢献されることを願います」とのお言葉がありました。
皇太子殿下に、ご説明する建築科2年生の浜名和樹君
産業教育功労章を 坂本和法(52化)・寶来俊一(55機)両氏が受賞
坂本和法(52化)・寶来俊一(55機)両氏が産業教育120周年記念として、
産業教育功労賞(文部科学大臣賞)を受賞されました。

記念樹の手入れ 平成16年9月
雨の中で桑原(59機)・吉本(59電)両氏が、ボランティアとして学校の正面にある100周年記念樹(松)の手入れをして下さいました。
お陰様で立派な姿によみがえりました。有り難うございました。

荒谷 裕明(56回工業化学科卒)厚生労働大臣表彰受賞(平成14年)
平成14年度の食品衛生功労者として、10月25日東京明治座で名誉ある表彰を受けられました。
大変おめでとうございます。

中川 壽(35電気卒)氏 勲三等瑞宝章を受章おめでとうございます(平成14年)
永年北九州市議会議員の要職にあったことにより、平成14年5月9日皇居において勲3等瑞宝章を受章されました。
おめでとうございます。今後もご健勝で、益々ご活躍をしていただきたいと思います。

第50回機械科卒業生が製作した記録本(昭和18年〜23年)完成(平成14年)
本誌は、昭和18年から昭和23年の5年間の学生生活(学校教育の基本・校史・授業等を中心)を時代的背景を交えながら年次順に収集したものです。当時は、統制の厳しい時代に加え原子爆弾による被災で資料・記録・写真等が少ないので、級友が何度も集まり、記憶をたどりながらまとめたもので、大変貴重な本となりました。 
同窓会室に陳列されていますので、ご覧になりたい方はご連絡ください。